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漢検準1級 合格体験記

 2008-07-24
【漢検準1級 合格体験記】
2008年6月度 175点(たぶん)で合格 


受検動機→仕事柄、語彙力強化のため。
勉強期間→2008年3、4、6月(5月はGWからグダグダで0時間)
勉強時間→全部で90時間程度
使用参考書→下記参照
事前情報→ 標準勉強時間は80~100時間以上だとか、5回受けても合格しない
        人もいるとか聞いたので、かなりビビリました。
 

以下、出題分野別に感想を綴ります。
※詳細の結果が送られてきたら、もう少し詳しく書きます。


【表外読み】
2級までには出題されなかった「表外読み」が、準1級では登場します。表外の「表」って何だよ、という感じですが、これは「常用漢字表に載っていない、 常用漢字の読み方」のことです。漢字自体は簡単なものばかりですが、読み方がひねくれてるものが多いというか。
例)
縦にする → ほしいままにする
熟す → こなす ・・・など。

雑学感満載で、逆に興味が湧きました。これは楽しい。準1級勉強は表外読みからのスタートでした。ただし、これだという出題範囲はないので、問題集に出てきたものだけをしっかり覚えておきました。


【四字熟語】
勉強スタート時、知ってる四字熟語は1割あったかどうか。しかし、2級受験時に四字熟語で足を引っ張られた思い出があるので今回は目指せ10点満点で。
四字熟語の理解には、漢検四字熟語辞典がおすすめです。意味や出典もさることながら、書き誤りやすい字や読み誤りやすいパターンについても解説があるので、テスト向き。
四字熟語を勉強して思ったのは、四字熟語が分解されて読み問題、書き問題、故事成語などにも出題されることが多く、あー全部繋がってるんだなと。
四字熟語を知っているからこそできる読み書きもあるので、覚えられるだけ覚えておいたほうがいいと思います。
ちなみに私が覚えた四字熟語は、
?問題集に出題されたもの
?過去5年分の過去問に出題されたもの
?本試験型問題集(成美堂)の巻末についてる一覧表のもの
を、まるごとです。正直、やりすぎかも。よっぽどリベンジしたかったということで。



【対義語・類義語】
これは、涙涙で乗り切りました。
最初の出会いは高橋書店の問題集だったのですが、はっきりいって苦痛でした。もともと対義語・類義語という分野が苦手なようで、それに加えて漢字も難しいものが多かったので、正直、途中で止まりました。それほど。コツは、とにかく問題をこなして慣れることです。他の分野もそうですが、やっていくうちに何度も出てくる言葉があるのでちゃんと覚えます。その点で、高橋書店の「頻出度順」は何度もしつこく出題してくれるので助かりました。



【熟語と一字訓の読み】
試験ギリギリまで完璧にできなかった分野です。
読み問題・書き問題のように文章で出題されるわけじゃないので、「文脈から推理する」こともできず、ずばり覚えておくのみだと思います。
何度も忘れてしまう字は、自分で文章を考えてイメージで覚えるようにしました。


【誤字訂正】
これは、読み問題・書き問題をしっかりやっていればその流れでできる問題だと思います。特別な対策はなく、問題集をこなすのみでした。


【共通する漢字】
他の分野以上に、語彙力を試される問題です。決して漢字自体は難しくないけれど、求められてる言葉自体のレベルは高いと思いました。さらに、問題集のレベルと実際の過去問で、ずいぶん難易度が違うな、と。過去問の方が難しく感じました。
過去問を解く中で1問も出来てない回もあったので、この10点は捨てようと思い、他を頑張ってました。・・・が、結果的には満点が取れて。ラッキーだっただけです。
あまり過去問や練習問題が役に立つということもなかったような。
普段から新聞や硬派な書物に触れて語彙力を増やしておく、ということでしょうか。



【故事・ことわざ】これも、問題集&過去問に出てきたものだけをやっておきました。
読み問題・書き問題と共通するものも多かったので、特別な対策はしませんでした。


【文章題】
これは、正直なところ「何がくるか分からない」という感じで。はじめのうちは時間があったので古文でも読んでおくかと思いましたが、結局それもせず。
読み・書き・表外読みがビシバシ出されますね。中には表外読みの漢字を書かせるものもあったりで、勘弁してよって思いました。
ただ、文脈から推理することができるので、読み・書き分野の練習をたくさんした場合は推理力が発揮できるのではないでしょうか。
古文で出題された場合、文章が読みにくいだけにパニックになりますが、求められてる漢字自体は読み・書き・表外と同じものです。落ち着いて取り掛かるとよいと思います。


【試験当日】
制限時間60分のうち、30分で修了
その後、ゆっくり見直しと解答の書き写しなどしていたのですが、くやしいことがひとつ。

難しい漢字ばかりを書いていたので、2級レベルの字を迷うことがあります。後遺症というかね。例えば、「切磋琢磨」が書けなかったり、「実践」を「実戦」だったり。試験では、「旺盛」を「旺勢」と書いてしまい間違いに気づかないなど、ホントしょうもないミスでした。
知ってるはずの漢字に足を掬われないよう、注意してください。


※詳細の結果が送られてきたら、もう少し詳しく書きます。

★使用問題集★
いろんなサイトで体験談を検索し、評価の高いものだけを使いました!

1.漢字検定準1級試験問題集 2009年版 (2009) (本試験型)
 ・・・最新の出題形式に対応しています。18回分の練習問題が収録されていて、点数も付けられるので実力がはっきり分かります。

2.漢字検定準1級頻出度順問題集
 ・・・「許容漢字」の一覧が載っているのはこの問題集だけでした。
   最新の出題形式に対応していないので、これ1冊だけでは不足。掲載問題のレベルは、いちばんやさしいような。まずはこれで基礎をつくって、徐々に他の問題集でレベルを上げていくのが良いかも知れません。

3.完全征服「漢検」準1級
 ・・・本家が出してるくせに、最新の出題形式に対応していなくてホントだめ。毎年改訂しろよ、て感じ。でもやはりオフィシャルテキストだと思うのでやっておいた方がいいのかな的に使用しました。長さの単位や六十干支が掲載されています。

4.漢検過去問題集1級/準1級 平成20年度版 (2008)
 ・・・過去問は3年分程度で十分、と聞きましたが、不安だったので5年分も購入。
    まぁ、3年分も入手すれば十分だと思います。
    準1級は1級と抱き合わせになってまして。
    過去問くらい公式サイトでダウンロードできるようにしてほしいです。
   ちなみに漢検公式サイトに掲載されてる過去問例は9年くらい前のもの。なんだかな。


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